2009年7月23日木曜日

援交とサーチャージ

 全日本空輸の伊東信一郎社長は22日の会見で、国際線運賃に燃料価格上昇分を上乗せする特別付加運賃(サーチャージ)について「いただく方向性を持って いる」と述べ、10月からの復活を検討していることを明らかにした。日本航空も10月から適用する方向で検討しており、両社のサーチャージゼロは3カ月で 終わる見通しだ。

 ジェット燃料の国際価格は2~4月に平均1バレル=55.08ドルまで下落。両社がサーチャージを設定する基準の60ドルを下回ったため、7~9月のサーチャージはゼロになっていた。しかし、5~7月は現時点で平均70ドル程度まで上昇している。

 伊東社長は「せっかくゼロになり需要喚起になっている中で、考えどころだ」とする一方、「(燃料価格が)一番下がったところよりだいぶ上がった」と述べ、
援交することによる
サーチャージ復活はやむをえないとの認識を示した。具体的な設定方法は今後検討するという。

 全日空と日航は05年初めにサーチャージを導入。08年には一時、欧米線で片道3万3000円まで上昇し、国際線の需要減の一因になった。


車でもガソリン代上がって来たなぁ…と思ったらやっぱり。


航空会社が燃料値段を決めているものじゃないんだから仕方ないとはいえ。
より安い燃料屋さんを選ぶとか出来ないかね?

空港に燃料屋さんが一社しかいない所もあるからね。選べないのか…。