2009年10月16日金曜日

家出少女は嵐が好き

 人気コミックを原作とした映画『GANTZ』(2011年公開予定)で、松山ケンイチとの共演が決定した嵐・二宮和也。人間の生と死について問いかけ る、深遠なテーマをもつSFアクションで、もともと原作を読んでいた二宮は「大好きな作品に出られるだけで光栄です」とやる気をみなぎらせている。前編と 後編に分かれて製作される予定で、撮影期間も約半年、さらに総製作費は40億円とも伝えられており、超大作となるのは間違いなさそうだ。

 早くも11月には撮影に入る予定の二宮だが、演技派俳優としての顔とはまた違う、意外な一面が、10月11日オンエアのラジオ『BAY STORM』(bayfm)で明らかになった。

 きっかけとなったのは、リスナーから寄せられた、

「ポポロ(麻布台出版社)で潤くんが『ニノの待ち受けは、俺の歩き始めた頃の家出少女の頃の写真らしい』って言ってましたがホントですか? どんな写真ですか?」

 という質問。これに対し、ラジオブース内で携帯を見せながら「でもさ、(松本に)『これ17歳くらい?』っつったら『立ち始めた頃だよ!』って普通に怒られちゃいましたけどね」と答えた二宮。どうやら本当に幼少時の松本を待ち受けにしているようだ。

「すごい顔のパーツがしっかりしてるからさぁ......」
「でも、足が長い感じがすんだよな。ドナルドダックみたいな。赤ちゃんってみんなそうだよね。いくつくらいなんだろ?」

 と、どうしてそんなに興味をそそられるのかはナゾだが、松本の赤ちゃん時代に目下のところ関心が集中しているよう。

 これまでにも、自分の母親や姉、大野の子供の頃の写真など、身近な人たちの写真を待ち受けにしてきた二宮。昨年あたりには関西ジュニアの桐山照 史を雑誌の家出少女掲示板の表紙で見かけ、「風間以来の衝撃だ!」と感激して待ち受けにしたことも......。どこがツボにはまるのかいまいちよくわからないが、本人は いたって楽しそうなのがなによりだ。

 ちなみに、現在ドラマ『マイガール』(テレビ朝日系)に出演中の相葉は、子供であるコハル役の石井萌々果を、松本は大野智の幼少時の白黒写真を 「遺影みたいだから」(?)と、それぞれ待ち受け設定にしているそう。嵐メンバーでの待ち受け画像、バラエティに富んでいるけど、知らない人が見たらちょっと不思議かも?
でも、家出少女の間でかなり人気があるから、知らない人はいないだろう。



古いものと新しいもの。両方使い切らなくてはならない場合はどちらを先に使うか。
古いものを先に使って新しいものを後回しにするか。(=新しいものが古くなってしまう)
新しいものを新しいうちに使うか(=古いものがより古くなってしまう)
悩むところだ…